都んぼの独り言

 

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2008,8,20 筋金入バイオリズム
2008,8,19 そして今宵もウツボは美しく
2008,8,18 ロボトミー玉手箱
2008,8,17 王子の楽日
2008,8,16 混血グロッキー
2008,8,15 王子の初日

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筋金入バイオリズム 2008,8,20
今日は同期の染弥くんから戴いた、京都の『七本松落語会』の出番。

今だから告白するけど…6月の終わり辺りから【軽度で地味だけど、長い不調】が続いていた。

その靄が、今日は急にフッと晴れた感じ。
…これは、三日間ノンストップで走り抜けた『王子落語会』&『納涼チャベス祭り』のお陰と、あとは昨日逢った【同志】から貰えた“精神的原動力”に依るところが大きい。

今日は昼間から何だか気が上がって、長らく演じていなかった「首提灯」を繰ったりなんぞして、“ネタ当日”だった夜の高座に、久々に掛けてみたりなんぞする。


一喜一憂しながらも、【精神的には常に上向き】である事だけは間違いない。

だから僕は、れっきとした《プラス思考》なのですよ。…染弥くん(あ、個人的通信です)。



画像は本日の、『七本松落語会』の出演陣。
林家染弥くんと森乃石松くんと、僕。


今日の日記は穏やかでしょ? …染弥くん(あ、もうええか)。


そして今宵もウツボは美しく 2008,8,19
それは激しく燃えて、瞬間瞬間を素敵に爆発させる。


【計画】なんて必要ないし、【打算】なんて汚らわしい。


ただ《同じものを美しい》と感じ、《互いを尊敬し合える》という“直進の思い”のみが、高みに行き着く。


ロボトミー玉手箱 2008,8,18
睡眠不足でふらつく頭と、潰滅寸前の喉を抱え…しかしまぁ心地良い疲労感と共に、昼過ぎに無事帰宅。

一時間程仮眠をした後、‘天満天神繁昌亭’へ…。
休む間もなく、今日は『ざこば一門会』の出番。

言わずもがな…悲惨な声の、痛々しい高座であった。


ともかく、休養と安らぎが必要だ!
…肉体的にも、メンタル的にも。


明日は、夜からの‘仏団観音びらき’の稽古まで、とことん無計画に過ごしてやろうと思う。


ともかく今日は四日ぶりに、クーラーの利いた部屋で眠れます。


王子の楽日 2008,8,17
三日間連続の『王子落語会』、最終日。

昼間のうちにまず『納涼チャベス祭り』で、二人芝居「河童に犯された女」の本番を済ませ、ホッと肩の荷が下りる。

二日目の中日公演は、自分の中で“ひたすら出来の悪い高座を務めてしまった”という思いにかなり凹んでいたのだが…楽日は何とか、メンタル的に打撃を受ける事なく無事に高座から生還できる。

ただし、朝までの打ち上げを終えた段階で、声は潰滅!


あ、すみません。

今から新幹線の車内で、少し眠ります。


最後に一つだけ。

ご来場下さったお客様、手伝ってくれたスタッフ、それに助演してくれた共演者の面々にお三味線さん…。


皆様本当に本当に、ありがとうございました!




画像は(とても分かりにくいですが)、『王子落語会』のプロデューサーであり僕の大切な朋友でもある登米裕一くんが、打ち上げの席でスベッている時の顔です。


混血グロッキー 2008,8,16
今日はちょっと、グロッキー。

“肉体的な疲労”はどうしようもなさそうだったので…せめて【気の上がる電話】で、即効性のある“応急処置”を施してもらう。

明日はまず、13時から『納涼チャベス祭り』で「河童に犯された女」という二人芝居に出演。
18時半から『王子落語会』で、落語を二席演じる。

明日は今日より早い10時入りなので、早く寝なければ…。

幸い雨のお陰で、灼熱部屋も今夜はちょっと涼しいよ。



8月17日(日)
●13時〜
『チャベス・シネマ Presents 第2回 納涼チャベス祭り』
‘東京・王子小劇場’にて
当日2000円
演目・「コント」(出演・宝田ビッチ)/「一人芝居」(脚本/出演・中村無何有)/「一人芝居」(脚本・中村無何有/出演・潮見諭)/「二人芝居・河童に犯された女」(演出/脚本・石井裕也/出演・桂都んぼ/福岡佑美子)/「音楽ライヴ」(出演・今村左悶)
主催・チャベス・シネマ(お問い合わせはhttp://mukidashi.comから)


●18時半〜
『王子落語会』
‘東京・王子小劇場’にて
当日2000円・浴衣割引1500円・俳優割引1000円
出演・桂都んぼ/桂笑生(二席ずつ相勤めます)/神田京子<講談>
お問い合わせ・03-3911-8259【王子小劇場】



くそぉ、頑張ってやる!!



画像は明日の『チャベス祭り』のメイン出演者である、石井裕也監督作品の音楽担当として名を馳せる今村左悶くん。


彼の歌声は、是非皆さんにも聴いて戴きたいです。


王子の初日 2008,8,15
『王子落語会』初日の今日は、まず13時に会場入りして、17日の昼間に本番のある『納涼チャベス祭り』内で上演される、「河童に犯された女」というお芝居の稽古。

今日は落語会の準備で、稽古がなかなか進まなかった事もあって…明日は10時半入りでお稽古。
ひーっ!!

とにかく毎日ネタが【当日決め】なので、ネタ繰りの方も、色んなネタをまんべんなく繰っておかなければならない。

“トライアスロン”が、ボチボチ具現化してきた感じ。


…いえ、ボヤいている訳ではありません。

喜んでいるのです。

【ドM】として。


落語会の方は、初日の今日は93名のお客様にご来場戴き、お陰様で盛会でございました。
ありがとうございました。


明日と明後日も、何卒よろしくお願い致します…。



画像は、今日の打ち上げ終わりの様子です。

暗くて全く分かりませんが…瀧川鯉昇師匠や僕や、石井裕也らが写っています。


阿房列車 2008,8,14
明日からの『王子落語会』に向け、今日のうちに東京入り。

JR東海がやっている「ぷらっとこだま」という低料金プランで行こうと、昨日京都駅まで予約を入れに行くも…只今“お盆料金”で値段が上がっている上に、時間の早いこだま号しか席が残っていない事が、待たされた挙げ句に判明。
結局、予約せずに帰ってくる。

無計画な感じで旅立つのが、僕の性には合っている。


てな訳で今日は、本当に思い付きで夕方の5時ぐらいに家を出て、京都駅へ。

いつも指定料金を節約して自由席で旅する事が多いのだが…今回何より心配だったのが、お盆による混雑。
何とか一人分の座席は確保できたとしても、何しろこっちは落語会で使う【鳴物道具一式】を持っての移動である。
車両最後尾の座席裏を「荷物置き場」として確保できねば、とてもそんな大荷物を抱えたまま席に着く事なんてできない。

どうしようか…と悩みながらホームに上がっていくと、丁度そこに「ひかり号」が入ってくる。

…考えたら「のぞみ」に自由席ができてからというもの、「ひかり」に乗る機会がめっぽう減ってしまった。

ホームから窓越しに自由席を覗いてみると、結構空席がある。
「これだ!」と、実に僕らしく“無計画な感じ”で、その「ひかり」に飛び乗る。

「ひかり号」の自由席は1号車から5号車と、5両もある事を久しぶりに思い出す(「のぞみ」の自由席は3両だけ)。
中でも喫煙席である3号車は、見事にガラガラであった。

無事に車両最後尾の座席裏も「荷物置き場」として確保出来、ネタを繰ったり芝居の台本を読んだりしながら、ゆったりと東京着。

着いた足で、そのまま『王子落語会』の会場である「王子小劇場」へ向かう。
とにかく大きすぎる手荷物である【鳴物道具一式】を先に預けておかないと、このまま駒込の三畳間に上げると、部屋の床が抜けてしまいそうな気がするのだ。


本来は劇場が閉まっているところを、「王子小劇場」のスタッフであり、『王子落語会』のメインプロデューサー兼雑用係である登米裕一くんが、特別に出勤してきてくれる。

お礼にラーメン一杯ご馳走…する事もなく、そそくさと劇場を後にして、約一ヶ月ぶりに駒込の三畳間に帰ってくる。


相変わらずの灼熱部屋。

久しぶりに部屋の扉を開けてみると…暑さで壁紙が剥がれていた。


銭湯に行く帰り、コンビニに寄ってみよう。

「ウナコーワ」でも何でもいい…とにかくスースーするものを身体に塗らなければ、とても安眠できそうもない。



●『王子落語会』
8月15日(金)〜17日(日)
‘東京・王子小劇場’にて
連日18時半開演
前売・当日共2000円・浴衣割引1500円・俳優割引1000円
出演
*15日(金)…桂都んぼ(二席相勤めます)/瀧川鯉昇/桂まん我/瀧川鯉八
*16日(土)…桂都んぼ/三遊亭好二郎/立川談奈/三遊亭歌ぶと
*17日(日)…桂都んぼ(二席相勤めます)/桂笑生/神田京子<講談>
お問い合わせ・03-3911-8259【王子小劇場】


刹那ピストン 2008,8,13
「生命力に溢れた人」には、二種類ある。


まずそれが、“屈強な生命力”である人。

あとはそれが、“儚さを伴う生命力”である人…。


世が【無常なもの】だとは、百も承知である。

【不変】に固執するなど、愚か者のする事だ。


しかしそれでも尚、願わずにはいられない。



「どうか何処へも行かないで下さい」

と。

御先祖プリズム 2008,8,12
夜中にネタを繰ったり雑用を済ましたりしているので、ここのところ朝方まで起きている事が多い。

今日も日の出と共に布団に入り、二時間程うつらうつらした後、朝から大阪の下寺町にある‘鷹典院’という、お寺に隣接した劇場へ…。
来月ここで行われるイベントの、打ち合わせがあったのだ。


結局30分程で打ち合わせは終わったが、下寺町まで来たのなら寄っておきたい場所があった。

“上方落語の祖”と言われる「米澤彦八」…その石碑が、生國魂神社の境内にある。

僕は決して、神仏には依存しない人間だが…この碑の前に来ると、自然と身がひき締る。
…何たって、僕らの「御先祖様」なのだから。

石碑の前で手を合わせ、落語道への益々の精進を誓ってから、帰路につく。


夜は“仏団観音びらき”の稽古で、高槻へ。

恒例の「稽古あと飲み会」を終えて家に帰り、ネタ繰りと雑用を済まして…結局またも、この時間(4:30AM)。



【浮草生活】の大先輩である米澤彦八師も、やっぱり生活は不規則だったのかなぁ?


アンチ怪談 2008,8,11
「幽霊」よりも、「ゴキブリが首筋に留まった時」の方が怖い。


「ゴキブリ」よりも、「“明日仕事に行く交通費が無い”という貧苦」の方が怖い。


そんな事より何よりも、「死によってもたらされる突然の別離」の方が、よっぽど怖い。


…だからつまり、「幽霊」はそれ程怖くない。



もし「その場で人を殺傷する能力があって、ゴキブリを撒き散らしながらカツアゲしてくる幽霊」がいるとするなら、話は別だが。


【闘いの一週間】 2008,8,10
今日は昼から、大阪の柏原市で『第一回 笑好寄席』の出番。

最前列のど真ん中に、開演中にも関わらず喋りまくる“ぺちゃくちゃオバチャンズ”がいて、こちらとしては気が散りまくるものの、今日は何とか舞台上から【反逆】が出来、“ぺちゃくちゃオバチャンズ”も無事会場から出て行って…今日は何とか「勝ち戦」に終わる。


そして夜は、僕の尊敬する役者さんである椿真由美先輩の出演するお芝居を観に、心斎橋へ。

『笑好寄席』が14時開演の五席の会なので、18時開演のお芝居には余裕で間に合うだろう…と、思っていたのが甘かった!

落語会は(途中、柏原市長による面白くないご挨拶などもあり…)終演が押しに押して、最終的に退出が17時半になってしまう。

…元来映画でもお芝居でも、開始1分でも過ぎたものを観るのはイヤな質(それどころか、お芝居や映画の途中入場者に対しては、軽蔑を抱く質)だ。
しかし、遅れてしまったものは致し方あるまい…。

結局「30分遅れ」という、僕としては屈辱的な遅刻で何とか会場に到着。

とにかく本当に、申し訳ない思いでいっぱいだった。


終演後は全体打ち上げにも参加させて戴き、椿先輩とも(少しだけではあるが)お話しさせて戴けた。

相変わらず“情熱家”な先輩を、とても嬉しく思う。



それにしても【闘いの一週間】…いきなりバタバタの幕開けである。


乱痴気サバイバル 2008,8,9
だいたい「今日が何曜日」であるとか、「○日後に××の予定が入っている」とかいうような事を、あまり敏感に意識出来る方ではない。

ふと気がつけば、東京の僕の“本拠地落語会”である『王子落語会』が、もう一週間後に迫ってきていた。

…あ、ちょっと宣伝してもいいですか?


●『王子落語会』
8月15日(金)〜17日(日)
‘東京・王子小劇場’にて
連日18時半開演
前売・当日共2000円・浴衣割引1500円・俳優割引1000円
出演
*15日(金)…桂都んぼ(二席相勤めます)/瀧川鯉昇/桂まん我/瀧川鯉八
*16日(土)…桂都んぼ/三遊亭好二郎/立川談奈/三遊亭歌ぶと
*17日(日)…桂都んぼ(二席相勤めます)/桂笑生/神田京子<講談>
お問い合わせ・03-3911-8259【王子小劇場】


『王子落語会』、17日(日)の《千秋楽公演》の昼間には、石井裕也率いる“チャベス・シネマ”主催の『チャベス祭り』なるものも開催されて、そこでは僕は、石井裕也作・演出による「河童に犯された女」という二人芝居に、元“惑星ピスタチオ”の福岡佑美子さんと共に出演致します。


●『チャベス・シネマ Presents 第2回 納涼チャベス祭り』
8月17日(日)
‘東京・王子小劇場’にて
13:00開演
前売り1500円/当日2000円
演目・「コント」(出演・宝田ビッチ)/「一人芝居」(脚本/出演・中村無何有)/「一人芝居」(脚本・中村無何有/出演・潮見諭)/「二人芝居・河童に犯された女」(演出/脚本・石井裕也/出演・桂都んぼ/福岡佑美子)/「音楽ライヴ」(出演・今村左悶)
※『剥き出しにっぽん』や『ばけもの模様』、『東京の空の雲はナタデココ』などの石井裕也監督作品の映画音楽を担当する今村左悶のパワフルでせつない音楽ライヴを中心に、奇才・中村無何有の一人芝居、『ばけもの模様』での怪演が光った潮見諭の一人芝居…さらに石井裕也作・演出の「河童に犯された女」というキワモノ的なパフォーマンスに落語家の桂都んぼが出演するなど、見所盛り沢山!
さらに会場では今村左悶の映画音楽CDや、石井裕也の初期の恥ずかしい短編映画集も販売しております。
チャベス・シネマ所属の変な人達が総動員して行うイベントです。是非お越しください。
主催・チャベス・シネマ(お問い合わせはhttp://mukidashi.comから)
※前売り券はchavezcinema@gmail.comで、17日0時まで受け付けております。



ネタ繰りとお芝居の台詞覚え&稽古、そして本番…全て込みで【闘いの一週間】の始まりです。


でも、ケツを叩かれないとどうも俊敏には動けない質なので…この状況は、丁度いい感じです。


パンドラ混合物 2008,8,8
「喜劇」も好きだが、「悲劇」も好きだ。


また、「喜劇」は突き詰めると「悲劇」になり、「悲劇」は突き詰めると「喜劇」になるような気がする。


つまり、その【混合体】が人生なのではないかと思うのだ。


古傷の襲来。その痛み。 2008,8,7
どうしようもなく、【古傷】が痛む時がある。


【古傷】の痛みは、不意に襲ってくる。
例えば、押し入れの奥にしまった古い段ボール箱の中とか、久しぶりに開ける昔のアルバムの中とか…そういう処に【古傷】は身を潜めていて、「懐古」という穏やかな仮面の下で、静かに牙を剥いているのである。


【古傷】の痛みを一時的に忘れる事は出来るが、それを消し去る事は決して出来ない。


まぁいいさ。

一生戦ってやろうじゃないの。


そう覚悟を決めつつも、今日も戦々恐々とした思いで、馬鹿みたいに無防備に【古傷】の襲来を待っている…そんな自分が、ここに居る。


ダルマと林檎 2008,8,6
今日は、「ワッハ上方」にお芝居を観に行く。

友人である山崎みちるちゃんの所属する、劇団‘カムカムミニキーナ’の『ダルマ』という公演。

‘カムカム〜’のお芝居は、四年前に一度、大阪公演が観られずに滋賀県の草津まで観に行って、言葉に出来ぬ程の感動を味わった。

それからも毎年関西公演はあったのだがスケジュールの都合で観に行けず、今年は何としても…と、念願叶っての久々の観劇と相なった訳だ。


何と言うか…久しぶりに僕の好きな、「小劇場らしい小劇場のお芝居」を観た気がした。

小劇場公演も、今やすっかり「分かりやすいエンタメ芝居」全盛の時代である。
まるで誰も彼もが“三谷幸喜”に憧れているかのようだ(あくまで僕が周りを見渡した時に感じる、私見ではあるが)。

しかし‘カムカム〜’のお芝居は、【感覚】を喚起する。
“理屈”ではないところで、いっぱい涙が溢れてくる。

役者が感情を顕にし、啼き、叫び、動き、台詞を吐き出す…その根源的な行為の一つ一つに、生命感が漲る。
と書くと、何だかよく分からないかも知れないけれど…ともかく「言葉に出来ない」感動が押し寄せる。

今日の公演も、四年前と変わらぬそんな感動をたくさん味わえて、大変満足な観劇となった。


家に帰ってきて、これも大好きな‘椎名林檎嬢’の出演する「トップランナー」という番組の、再放送を観る。

この番組の本放送や自分が出演する番組を含め、観たいと思う放送はだいたい見逃してしまう事が多いので、今日の再放送を観られた事は非常に嬉しかった。

椎名林檎という人は、何だかとても魅力的だ。
あれだけ注目されながらも、精神的に“ミーハー”とは対極のところに居て、真っ直ぐでシンプルで、弱さを隠さぬ強さがあり、人間臭く哀しみを包括しながら、根源的な【人間愛】に貫かれていて、知的で孤高で、麗しい。

「トップランナー」は、そんな林檎嬢の魅力に溢れた、いい番組だった。

…まぁ受信料を滞納している分際では、偉そうには言えまいがネ。



やはり【吸収】する事は、大事であると思う。

ただ漫然と“退屈しのぎ”に観たり聴いたりするのではなく…。

その《本質》なり《感覚》なりを自らのアンテナでしっかりと受け止める事が、また【発信】に繋がるのだと思う。


逆説的楽観主義者 2008,8,5
一人夜道を歩きながら、ふと悟った。


【悔しさ】とか【悲しさ】とか【古傷の痛み】とか…

そういうものが無くなってしまったら、僕はきっと大きな“原動力”を失う事になるだろうと。


そう考えると【悔しさ】も【悲しさ】も【古傷の痛み】も、少し大切なものに思えてきた。



そんな僕は、『逆説的楽観主義者』。


「京都アバンギャルド」 2008,8,4
只今発売中の全国誌…『diaries(ダイアリーズ)』9月号。

その中の「京都アバンギャルド」という特集に、友人の和菓子ユニット【日菓】と僕の事が取り上げられています。


半ページではありますが、何より「京都のアバンギャルドなもの」の中の一つに選ばれたというのが、光栄です。


これからも、色々と【悪巧み】を考えていきたいと思っています。


“優等生”ではつまらないですからね。


蝉の襲来 2008,8,3
僕は、虫が苦手である。

虫でも、小さな奴や弱々しい奴にはそれほど嫌悪感もない。
ガガンボぐらいまでなら、まだ勝てる気がする。

大きな虫でも、カブト虫やクワガタ虫といったいわゆる【甲虫類】の類いは、比較的のっそりと動くし、ひっくり返して腹側を見ない限りグロ度も低めだから、恐怖感も薄い。


グロいフォルムをして変な“生命力”に満ち溢れていて、もぞもぞと這いずり回ったり予測不可能なベクトルで飛び回ったりする、五百円玉以上の大きさをした虫が、とてつもなく怖いのだ。


夜中、近所のレンタルビデオ屋に借りていたDVDを返しに行った。

“近所”と行っても、片田舎の向日市のこと。
駅前にはレンタルビデオ屋が存在せず、一番最寄りの店に行こうと思っても、木やら竹やらが生い茂った道を片道15分は歩かなければならない。


帰り道…寿命が迫りアスファルトに落ちていたあぶら蝉が、最期の力を振り絞るようにバタバタッと羽ばたき、「ジジッ、ジジッ!」という鳴き声と共に、何かに留まろうと突如僕目がけて飛び立ってきた。


「うわぁぁぁっ!!」

人気のない片田舎の夜道に、世にも情けない僕の声が響き渡った。


僕は、虫が苦手である。


たとえ名前はトンボでも…。


平城京ドランカー 2008,8,2
今日も「繁昌亭朝席」に出演させてもらった後、夜は奈良で余興の会の出番。

僕一人で一時間の高座を務めるというお仕事だったのだが…これがとてもいいお客様だった。

昨日の、携帯電話が三度も鳴る落語会よりも、ずっとずっとお客様のマナーも良かったですよ。


明日も朝席の出番なので、今日は早く帰るつもりが…打ち上げで、酒豪の世話人さんのペースに合わせて飲むうちに、結局終電。


そしてJR奈良駅から向日町に帰る終電は、ちんたら走る各駅停車…。


日記を書き終わっても、まだ奈良県内。


先に謝っときます。


明日、遅刻したらゴメンナサイ。


殺意モバイル 2008,8,1
落語会で携帯電話を鳴らす人には、【高座へ上がって他のお客様に謝る】ぐらいの罰を与えねば…そういう根本的マナーを守れぬ人というのは、絶対に根絶しない。

今日は僕の高座中、三回鳴りました。

…しかも、後の二回は同じ人。


ふつふつと沸き騰る怒りを抑えながらの舞台は…そりゃ発散しませんでしたわいな!!



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